このページでは、私が実際にPC-Talkerで使えた「インターネットエクスプローラ」の使用法などについて掲載してあります。
※掲載内容は作者のパソコン環境においてのものです。また、掲載内容通りに操作をおこなって生じたあらゆる事項において作者は一切責任を負わないものとします。
◆ インターネットエクスプローラ
音声化確認Version: Windows XP SP2 時点のインターネットエクスプローラ
作者: Microsoftさん
このソフトは、Windowsに初めからインストールされているWebブラウザです。
PC-Talkerで音声化できます。
インターネットエクスプローラ の作者ページへ
↑http://www.microsoft.com/japan/ms.htm
目次 −−−
◆ インターネットエクスプローラの起動と終了
◆ インターネットエクスプローラで一般的なウェブページ閲覧
◆ PC-Talkerでウェブページ閲覧
◆ PC-Talkerのダイレクトキーについて
◆ PC-Talkerのダイレクトキーを使用しないキーボード操作一覧
◆ PC-Talkerのダイレクトキーを使用したキーボード操作一覧
−−− 目次ここまで
◆ インターネットエクスプローラの起動と終了
インターネットエクスプローラの起動
スタートメニューの「プログラム P メニュー」の「Internet Explorer」という項目を選択し、エンターキーを押すと、Webページが表示され、「Microsoft Internet Explorer MSN Japan」などと音声が聞こえ起動します。
インターネットエクスプローラの終了
Altキーを押すと、「ファイル (F) トップメニュー」と音声が聞こえます。
次に上下矢印キーを押して「閉じる C」という項目を選択しエンターキーを押すと終了します。
※Alt + F4 でも終了します。
◆ インターネットエクスプローラで一般的なウェブページ閲覧
一般的にはマウスのホイールや矢印キーなどでウェブページをスクロールさせて閲覧します。
そしてウェブページの中に「リンク」という別のウェブページに移動できる箇所があれば、そこをマウスでクリックするなどして別のウェブページを開きます。
PC-Talkerをインストールしていなくても使用できる一般的なキーボード操作一覧
ウェブページを上へスクロール
上矢印キー
ウェブページを下へスクロール
下矢印キー
ウェブページを左へスクロール
左矢印キー
ウェブページを右へスクロール
右矢印キー
ウェブページを一定間隔上へスクロール
PageUp
ウェブページを一定間隔下へスクロール
PageDown
ウェブページのトップへ移動
Home
ウェブページのラストへ移動
End
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1項目上を選択
上矢印キー
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1項目下を選択
下矢印キー
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから10項目上を選択
PageUp
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから10項目下を選択
PageDown
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1晩上の項目を選択
Home
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1番下の項目を選択
End
キーボードのフォーカスが次のリンクや検索窓などへ移動
タブキー
キーボードのフォーカスが前のリンクや検索窓などへ移動
Shift + タブキー
キーボードのフォーカスがあたっているリンク先のウェブページを開く
エンターキー
キーボードのフォーカスがあたっているリンク先のウェブページを新しいウィンドウで開く
Shift + エンターキー
アプリケーションキーを押すか shift + F10 でコンテキストメニューを表示し「新しいウィンドウで開く」を選択しエンターキーを押す
キーボードのフォーカスが次のフレームへ移動
Ctrl + タブキー
キーボードのフォーカスが前のフレームへ移動
Ctrl + Shift + タブキー
現在表示しているウェブページを再読み込み
F5
インターネットエクスプローラを終了するまでの間に一度表示したウェブページを素早く移動し再表示できます。
インターネットエクスプローラ起動時のページを再表示
Alt + Home
現在表示しているウェブページより1ページ前を再表示
BackSpace
Alt + 左矢印キー
現在表示しているウェブページより1ページ後を再表示
Alt + 右矢印キー
◆ PC-Talkerでウェブページ閲覧
PC-Talkerをインストールしていなくても使用できる一般的なキーボード操作に加えて、PC-Talkerをインストールすることで使用できるキーボード操作があります。
画面には表示されませんが、仮想的なカーソルがあると思ってください。この仮想カーソルを動かすと連動して読み上げます。
仮想カーソルの動き(読み上げている箇所)と実際のウェブページの表示内容は必ずしも連動しません。
リンクなどに仮想カーソルが移動した際に、実際のウェブページの表示内容と連動します。
リンク名を読み上げる時には音声の音程が高くなり、リンク名の読み上げに続いてリンクと読み上げます。
例、 「高知県ホームページ」へのリンクを読み上げる場合は高い音程の音声で「高知県ホームページ リンク」と読み上げます。
◆ PC-Talkerのダイレクトキーについて
PC-Talker XP バージョン1.13から搭載された、インターネットエクスプローラでダイレクトキーを使用する機能を使用すると、Ctrlキーを押したまま矢印キーを押したりしていた操作の一部が、Ctrlキーを押したままにする必要がなくなります。
初期設定ではこの機能を使用しないようになっています。
インターネットエクスプローラでダイレクトキーを使用するには、 F12 を押すかデスクトップにある「AOKMenu」のアイコンを選択しエンターキーを押すと開く「AOKメニュー」の中から「PC-Talkerの設定」を選択しエンターキーを押します。
次に、「拡張設定」を選択しエンターキーを押します。
次に、何度かタブキーを押して「インターネットエクスプローラで ダイレクトキーを使用するの 切替 チェック ナシ D」などと音声が聞こえる箇所を選択します。
この項目でスペースキーを押すたびに「チェック」と「チェック ナシ」が切り替わります。
チェックをつけて設定すると、インターネットエクスプローラでダイレクトキーを使用できます。
チェック ナシにして設定すると、インターネットエクスプローラでダイレクトキーを使用できません。
「チェック」と「チェック ナシ」を切り替えたら次に、タブキーを押して「設定の 確認」と音声が聞こえる箇所を選択しエンターキーを押します。
これで設定完了です。
※ Ctrl + Alt + F12 でもPC-Talkerの設定画面を表示できます。
◆ PC-Talkerのダイレクトキーを使用しないキーボード操作一覧
仮想カーソル位置よりウェブページのラストまでを読み上げ
Shift
ウェブページ全体を読み上げ
Ctrl + Alt + F10
Ctrl + Alt + A
ウェブページ全体をクリップボードにコピー
Ctrl + Alt + S
仮想カーソルが1項目左へ移動し読み上げ
Ctrl + 左矢印キー
仮想カーソルが1項目右へ移動し読み上げ
Ctrl + 右矢印キー
仮想カーソルが1項目上へ移動し読み上げ
Ctrl + 上矢印キー
仮想カーソルが1項目下へ移動し読み上げ
Ctrl + 下矢印キー
仮想カーソルが10項目上へ移動し読み上げ
Ctrl + PageUp
仮想カーソルが10項目下へ移動し読み上げ
Ctrl + PageDown
仮想カーソルがウェブページのトップへ移動し読み上げ
Ctrl + Home
仮想カーソルがウェブページのラストへ移動し読み上げ
Ctrl + End
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1項目上を選択し読み上げ
上矢印キー
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1項目下を選択し読み上げ
下矢印キー
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから10項目上を選択し読み上げ
PageUp
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから10項目下を選択し読み上げ
PageDown
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1晩上の項目を選択し読み上げ
Home
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1番下の項目を選択し読み上げ
End
キーボードのフォーカスが次のリンクや検索窓などへ移動し、リンク名などを読み上げ
タブキー
キーボードのフォーカスが前のリンクや検索窓などへ移動し、リンク名などを読み上げ
Shift + タブキー
キーボードのフォーカスがあたっているリンク先のウェブページを開きタイトル名を読み上げ
エンターキー
キーボードのフォーカスがあたっているリンク先のウェブページを新しいウィンドウで開きタイトル名を読み上げ
Shift + エンターキー
アプリケーションキーを押すか shift + F10 でコンテキストメニューを表示し「新しいウィンドウで開く」を選択しエンターキーを押す
キーボードのフォーカスが次のフレームへ移動
Ctrl + タブキー
キーボードのフォーカスが前のフレームへ移動
Ctrl + Shift + タブキー
現在表示しているウェブページを再読み込みし、タイトル名を読み上げ
F5
インターネットエクスプローラを終了するまでの間に一度表示したウェブページを素早く移動し再表示できます。
インターネットエクスプローラ起動時のページを再表示し、タイトル名を読み上げ
Alt + Home
現在表示しているウェブページより1ページ前を再表示し、タイトル名を読み上げ
BackSpace
Alt + 左矢印キー
現在表示しているウェブページより1ページ後を再表示し、タイトル名を読み上げ
Alt + 右矢印キー
◆ PC-Talkerのダイレクトキーを使用したキーボード操作一覧
仮想カーソル位置よりウェブページのラストまでを読み上げ
Shift
ウェブページ全体を読み上げ
Ctrl + Alt + F10
Ctrl + Alt + A
ウェブページ全体をクリップボードにコピー
Ctrl + Alt + S
仮想カーソルが1項目左へ移動し読み上げ
左矢印キー
仮想カーソルが1項目右へ移動し読み上げ
右矢印キー
仮想カーソルが1項目上へ移動し読み上げ
上矢印キー
仮想カーソルが1項目下へ移動し読み上げ
下矢印キー
仮想カーソルが10項目上へ移動し読み上げ
PageUp
仮想カーソルが10項目下へ移動し読み上げ
PageDown
仮想カーソルがウェブページのトップへ移動し読み上げ
Ctrl + Home
仮想カーソルがウェブページのラストへ移動し読み上げ
Ctrl + End
仮想カーソルが行頭へ移動し読み上げ
Home
仮想カーソルが行末へ移動し読み上げ
End
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1項目上を選択し読み上げ
Shift + 上矢印キー
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1項目下を選択し読み上げ
Shift + 下矢印キー
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから10項目上を選択し読み上げ
Shift + PageUp
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから10項目下を選択し読み上げ
Shift + PageDown
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1晩上の項目を選択し読み上げ
Shift + Home
キーボードのフォーカスがあたっている選択リストから1番下の項目を選択し読み上げ
Shift + End
キーボードのフォーカスが次のリンクや検索窓などへ移動し、リンク名などを読み上げ
タブキー
キーボードのフォーカスが前のリンクや検索窓などへ移動し、リンク名などを読み上げ
Shift + タブキー
キーボードのフォーカスがあたっているリンク先のウェブページを開きタイトル名を読み上げ
エンターキー
キーボードのフォーカスがあたっているリンク先のウェブページを新しいウィンドウで開きタイトル名を読み上げ
Shift + エンターキー
アプリケーションキーを押すか shift + F10 でコンテキストメニューを表示し「新しいウィンドウで開く」を選択しエンターキーを押す
キーボードのフォーカスが次のフレームへ移動
Ctrl + タブキー
キーボードのフォーカスが前のフレームへ移動
Ctrl + Shift + タブキー
現在表示しているウェブページを再読み込みし、タイトル名を読み上げ
F5
インターネットエクスプローラを終了するまでの間に一度表示したウェブページを素早く移動し再表示できます。
インターネットエクスプローラ起動時のページを再表示し、タイトル名を読み上げ
Alt + Home
現在表示しているウェブページより1ページ前を再表示し、タイトル名を読み上げ
BackSpace
Alt + 左矢印キー
現在表示しているウェブページより1ページ後を再表示し、タイトル名を読み上げ
Alt + 右矢印キー
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