午後のこ〜だ
の使用法

2003年11月16日更新

 このページでは、私が実際にPC-Talkerで使えた「午後のこ〜だ」の使用法について掲載してあります。
※掲載内容は作者のパソコン環境においてのものです。また、掲載内容通りに操作をおこなって生じたあらゆる事項において作者は一切責任を負わないものとします。
※著作権にはご注意下さい。


   ◆  午後のこ〜だ

音声化確認Version: 2.36Final
作者: PEN@MarineCatさん、へるみさん、他。
 このソフトは、WAVEファイルをMP3ファイルに高速変換でき、最新のCPUにも対応しています。
 午後のこ〜だ の作者ページへ 
↑http://www.marinecat.net/mct_top.htm

 このソフトはインストールが必要です。
インストール方法は、ダウンロードした「wing236.exe」をマイ コンピュータなどで選択しエンターキーを押します。
すると、

「午後のこ〜だ for Windows OKの 確認」

と音声が聞こえます。
この時すでにインストール先は C:\Program Files\WinGOGO になっています。別にインストール先を変更する必要はないのでここでエンターキーを押してインストール作業を進めましょう。
エンターキーを押すと、

「午後のこ〜だ for Windowsのヘルプメッセージ C:\Program Files\WinGOGO
フォルダが存在しません.新しく作成しますか. エンターは はい Nワ いいえ」

と音声が聞こえます。ここでエンターキーを押すとフォルダが作成されインストール作業を進めることができます。
エンターキーを押してインストール作業を進めましょう。
エンターキーを押すと、

「午後のこ〜だ for Windows SETUP OKの 確認」

と音声が聞こえます。ここでエンターキーを押すとインストールを実行することになりますが、他の項目の説明をしたいのでまだ押さないで下さい。
ここでタブキーを押すと、

「キャンセルの 確認」

と音声が聞こえます。ここでエンターキーを押すとインストール作業をキャンセルすることになりますが、キャンセルする必要がないので次に進みます。
ここでタブキーを押すと、

「スタートメニューにプログラムグループを登録の 切替 チェック」
と音声が聞こえます。ここでは、午後のこ〜だへのショートカットをスタートメニューに作成するかどうかを選択できるようになっています。
スタートメニューに午後のこ〜だへのショートカットを作成すると、スタートメニューから午後のこ〜だを起動できます。
ここは別に変更する必要はありません。
ここでタブキーを押すと、

「デスクトップにショートカットをを作成の 切替 チェック」
と音声が聞こえます。ここでは、午後のこ〜だへのショートカットをデスクトップに作成するかどうかを選択できるようになっています。
デスクトップに午後のこ〜だへのショートカットを作成すると、デスクトップから午後のこ〜だを起動できます。
ここは別に変更する必要はありません。
ここでタブキーを押すと、

「キャンセルの 文字入力
スタートメニュー,ショートカット に登録しない場合は、すべてのチェックボックスをクリアした後に「OK」を押してください
アンインストールするには、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で「午後のこ〜だ for Windows Uninstall」を指定してください。」

と音声が聞こえます。ここではショートカットの設定についてとアンインストール方法について知ることができます。
ここでタブキーを押すと

「OKの 確認」

と音声が聞こえます。ここでエンターキーを押すとインストールを実行することになります。
エンターキーを押してインストールを実行しましょう。
すると、

「午後のこ〜だ for Windows SETUPのメッセージ
インストールは正常に終了しました エンターは OK」

と音声が聞こえます。エンターキーを押すとこの画面が閉じます。これでインストール作業は終わりです。

 さて、午後のこ〜だを使ってWAVEファイルをMP3ファイルに変換する方法ですが、ここでは午後のこ〜だの設定を何も変更しなかった場合について記述します。
まずはMP3に変換したい音声/音楽を予めWAVE形式(拡張子wavのファイル)にて用意しておきます。

例えば、CDからWAVEファイルを抽出する「CD2WAV32」を使って「ザード」の音楽CD「揺れる想い」(10曲入り)の、全トラックから、CDの音質(44,100kHz 16ビット ステレオ 172KB/秒)で抽出した、「揺れる想い_01.wav」から、「揺れる想い_10.wav」までの10個のWAVEファイルをMy Documents内に用意したとします。
次に午後のこ〜だを起動して下さい。
すると、

「午後のこ〜だ for Windows
WAVE追加の 確認」

と音声が聞こえます。WAVEをMP3に変換するには、変換したいファイルをリストに追加する必要があります。
ここでスペースキーを押すか、またはプルダウンメニューの「ファイル F」の「入力ファイルの追加 A」でエンターキーを押します。
すると、

「ファイル名:の文字入力 N」

と音声が聞こえます。ここではリストに追加したいWAVEファイルのファイル名を入力して指定できますが、別にここで指定しなくても構いません。
ここでタブキーを4回押すと、

「ファイルの場所:の 選択 I My Documents」

と音声が聞こえます。ここではリストに追加したいWAVEファイルのあるドライブやフォルダを選択できます。初期状態ではMy Documentsになっています。
今はMy Documentsにあるファイルを追加したいのでここは変更せずに次に進みます。
ここでタブキーを押すと、

「開くの 選択 My Music」

と音声が聞えます。
※上記の「My Music」の部分は、環境により異なります。
今は「揺れる想い_01.wav」から、「揺れる想い_10.wav」までの10個のファイルを追加したいので、十字キーで

「揺れる想い_01.wav」

と音声が聞える箇所を選択してからシフトキーを押したまま、

「揺れる想い_10.wav」

と聞える箇所を選択します。
これで「揺れる想い_01.wav」から「揺れる想い_10.wav」までの10個のファイルが選択されています。
※この際、Ctrl+aを使って10個のファイルをまとめて選択することもできます。
Ctrl+aを押すと、現在カーソルが当っている箇所のファイル名が読み上げられます。

10個のファイルが選択されているか確認するには、シフトキーを押すと、「揺れる想い_01.wav」から「揺れる想い_10.wav」までの、選択中の10個のファイル名を読み上げるのでわかります。
リストに追加したい10個のファイルを選択したらエンターキーを押すか、または「開くの 確認 O」と聞こえる所までタブキーを押してからエンターキーを押します。
すると、

WAVE追加の 確認」

と音声が聞こえます。ここで上カーソルキーを押すと、

「午後のこ〜だ for Windows の 選択
C:\My Documents\揺れる想い_01.wav」

などと先ほど追加したファイルが読み上げられ、追加したファイルの確認ができます。
ここでタブキーを、「再生の 確認」と聞こえるまで押してからスペースキーを押すと先ほど追加したファイルを再生して確認できます。
なお、再生の停止はタブキーを1回押してからスペースキーを押します。

 さて、変換したいWAVEファイルをリストに追加したなら、タブキーを

「エンコード 開始の 確認」

と聞こえる所まで押してからスペースキーを押すか、またはプルダウンメニューの「ファイル F」の「エンコード開始 S」でエンターキーを押して変換を実行して下さい。
これでリストにあるファイルの変換作業が開始され、

「一時停止の 確認」

と音声が聞こえます。
変換作業中はハードディスクの回転音が聞こえます。変換にかかる時間はパソコンの性能や変換するファイルサイズなどによって違います。
また、変換作業中に下カーソルキーを押すと経過時間や残り時間などの作業状態を聞くことができます。

変換が終わると、

「閉じるの 確認」

などと音声が聞こえます。この音声を聞きのがした場合に変換が終わったかどうか確認するには、ハードディスクの回転音が聞こえなくなっているか聞いてみるか、Ctrl+GRPH+テンキーの0を押すと、

「エンコード結果」

と音声が聞こえます。
また、変換が終わっていたなら下カーソルキーを押すと、

「閉じるの 選択」

と音声が聞こえます。ここでさらに下カーソルキーを押すと、

「揺れる想い_01.wav 生成時間 0:16:65」

などと音声が聞こえ、変換にかかった時間などを知ることができます。
ここでエンターキーを押すと、

「WINGOGOの警告メッセージ 正常にエンコードが 終了したファイルをリストから消去します。
よろしいですか? Yワ はい エンターは いいえ」

と音声が聞こえます。ここでは正常に変換できたWAVEファイルを変換リストから削除するかどうかを選択できるようになっています。
通常はここでエンターキーを押して下さい。
ここでエンターキーを押すと、

「WINGOGOの警告メッセージ 正常にエンコードが終了したファイルをディスクから消去してもよろしいですか? エンターは はい Nワ いいえ」

と音声が聞こえます。ここでは正常に変換できたWAVEファイルをハードディスクなどから削除するかどうかを選択できるようになっています。
タブキーまたは十字キーでどちらかを選択してエンターキーを押して下さい。
これで変換作業はすべて終わりました。午後のこ〜だを閉じて下さい。

 さて、午後のこ〜だの設定を何も変更しない場合、MP3ファイルが、変換もとと同じフォルダ内に同じファイル名(拡張子はmp3になります)として 作製されています。
今回はMy Documents内にあった、CDの音質(44,100kHz 16ビット ステレオ)の「揺れる想い_01.wav」から、「揺れる想い_10.wav」までの10個のWAVEファイルを変換したので、My Documents内には、160Kbps ステレオの「揺れる想い_01.mp3」から、「揺れる想い_10.mp3」までの10個のMP3ファイルが作成されています。
また、正常にエンコードが終了したファイルをディスクから消去しなかった場合は変換前の「揺れる想い_01.wav」から、「揺れる想い_10.wav」までも10個のファイルも残っています。

 今回は10個のWAVEファイルをMP3ファイルに変換してみました。
変換前のWAVEファイルのサイズは合計433MBほどありました。
変換後のMP3ファイルのサイズは合計49.1MBほどになりました。
変換にかかった時間は3分ほどでした。
音質ももとのWAVEファイルと違いがわかりませんでした。

 私は作成したMP3ファイルをわかりやすく保存するために、フォルダ「MP3」を作成し、さらにその内にもとのCDの「歌手名」や「CD名」をつけたフォルダを作成しそこに保存しています。
例えば、MP3ファイルをEドライブに保存すると以下のようになります。
E:\mp3\歌手名\CD名\CD名_01.mp3
もとのCDの歌手の名前が「ザード」で、CDの名前が「揺れる想い」だったなら以下のようになります。
E:\mp3\zard\揺れる想い\揺れる想い_01.mp3

 午後のこ〜だの使用法については今回はここまでです。
このソフトには他にもさまざまな機能があります。ヘルプを参考にして下さい。



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